箱根湯本温泉の人気旅館「ホテル南風荘」に泊まろうと思ったとき、「本館と別館は何が違うの?」「予約するならどっちがいい?」と迷ってしまいますよね。
ホテル南風荘には本館と別館があり、客室のタイプや雰囲気、館内の移動のしやすさ、宿泊人数などに違いがあります。
先に結論をいうと、
- 露天風呂付き客室や特別感を重視するなら本館
- 家族やグループで広い部屋に泊まりたいなら別館
- できるだけ館内を移動せず温泉を楽しみたいなら本館
- 料金とのバランスを重視するなら別館
がおすすめです。
ただし、本館と別館では「どちらが上」というより、客室のタイプがかなり違います。
この記事では、ホテル南風荘の本館と別館の違いを分かりやすく比較し、最後に「こんな人ならこちら」という選び方まで紹介します。
南風荘 本館と別館の違いを一覧で比較
まずは、本館と別館の主な違いを一覧で見てみましょう。
| 比較項目 | 本館 | 別館 |
|---|---|---|
| 客室数 | 62室 | 50室 |
| 客室構成 | 和室13室・温泉露天風呂付き49室 | 和洋室50室 |
| 主な客室 | 和室・露天風呂付き客室・和モダンツインなど | 和室8畳+洋間(ツインベッド) |
| 定員 | 客室タイプによって異なる | 最大6名 |
| 客室の特徴 | 露天風呂付き客室が豊富 | 家族・グループで使いやすい |
| 雰囲気 | 和モダン・上質 | 落ち着いた和の雰囲気 |
| 温泉 | 館内の大浴場を利用 | 本館側の大浴場へ移動 |
| おすすめ | 夫婦・カップル・記念日 | 家族・グループ・大人数 |
本館は和室13室と温泉露天風呂付き客室49室、別館は和洋室50室という構成です。
別館の和洋室は和室8畳+洋間で、最大6名まで利用できます。
このように、本館は客室の種類が豊富で、別館は大人数で利用しやすいというのが大きな違いです。
南風荘 本館と別館の違い① 客室タイプが大きく違う
本館と別館を選ぶうえで、最初に確認したいのが客室です。
本館は露天風呂付き客室が豊富
本館には一般的な和室だけでなく、温泉露天風呂付きの和洋室や特別室、和モダンタイプなど、さまざまな客室が用意されています。
ホテル公式サイトでは、本館の客室として「小庭に癒やされる和室10畳」や、温泉かけ流し露天風呂付きの和モダンスーペリアツインなどが紹介されています。
特に魅力的なのが、客室に温泉露天風呂が付いた部屋を選べること。
大浴場まで行かなくても、自分たちのペースで温泉を楽しめるので、夫婦旅行やカップルの旅行、記念日などに向いています。
別館は和洋室が中心
一方、別館は、和室8畳+洋間(ツインベッド)の和洋室が基本です。
洋間にはベッドが2台あり、和室部分には布団を最大4組敷くことができます。
つまり、ベッドで寝たい人と布団で寝たい人が一緒に泊まれる客室です。
さらに最大6名まで宿泊できるため、家族旅行や三世代旅行、友人同士など、人数が多い旅行では別館が使いやすいでしょう。
南風荘 本館と別館の違い② 宿泊人数が違う
大人数での旅行を考えているなら、ここは特に重要です。
本館は客室タイプによって定員が異なりますが、別館の和洋室は最大6名まで宿泊可能です。
和室8畳に布団を最大4組敷けるため、ツインベッド2台と合わせて6名で利用できます。
そのため、
「家族4~6人で一緒の部屋に泊まりたい」
という場合は、別館がかなり有力な候補になります。
一方、2人での旅行なら、本館の露天風呂付き客室など、よりプライベート感のある客室を選ぶ楽しみがあります。
2人で贅沢に過ごすなら本館、人数の多い旅行なら別館
という考え方をすると、選びやすくなります。
南風荘 本館と別館の違い③ 客室の雰囲気が違う
客室の雰囲気にも違いがあります。
本館は、和室を中心としながら、和モダンタイプなども用意されており、比較的洗練された雰囲気の客室を選べます。
一方、別館の和洋室は、畳の和室とベッドのある洋間を組み合わせた、昔ながらの温泉旅館らしさを感じられる造りです。
別館の和洋室は窓が広く取られており、眼下を流れる須雲川を眺めながら過ごせる客室として公式サイトで紹介されています。
「新しさや特別感を重視したい」という方なら本館、
「畳のある広い部屋で家族みんなで過ごしたい」という方なら別館、
という選び方もおすすめです。
南風荘 本館と別館の違い④ 温泉への移動が違う
ホテル南風荘の楽しみといえば、やはり温泉です。
ここで注意したいのが、別館に泊まる場合は温泉までの移動が本館より増えることです。
ホテル内には大浴場があり、別館の宿泊者も利用できますが、別館の客室から温泉へ行く場合は館内を移動する必要があります。
そのため、
- 温泉に何度も入りたい
- 高齢の家族と一緒に泊まる
- 小さな子どもを連れている
- できるだけ移動を少なくしたい
という場合は、本館のほうが便利です。
一方、別館でも温泉そのものは楽しめるので、「多少の館内移動は気にならない」という方なら、客室の広さや料金を優先して別館を選んでもよいでしょう。
南風荘 本館と別館の違い⑤ 食事は館によって大きく決まるわけではない
本館と別館を比較するとき、「食事も館によって違うの?」と気になる方もいるでしょう。
ホテル南風荘では、レストラン食の夕食会場として「ビューラウンジみなみかぜ」があり、朝食バイキングの会場としても利用されています。
また、露天風呂付き客室の一部プランでは、個室お食事処「風の蔵」で食事を楽しめます。
つまり、本館・別館だけで食事の良し悪しを判断するというより、予約するプランの食事内容を確認することが大切です。
特に本館の露天風呂付き客室を選ぶ場合は、部屋食や個室食事処を選べるプランもあるので、記念日などでプライベートな食事を楽しみたい方はチェックしてみましょう。
南風荘 本館と別館の違い⑥ 料金は別館が安いとは限らない
「別館のほうが安いんでしょ?」と思うかもしれませんが、ここは少し注意が必要です。
宿泊料金は、
- 宿泊日
- 人数
- 食事内容
- 客室タイプ
- 露天風呂の有無
- 宿泊プラン
などによって変わります。
そのため、「本館は必ず高い」「別館なら必ず安い」と決めつけることはできません。
ただ、本館には温泉露天風呂付きなど付加価値の高い客室が多く、別館は和洋室が中心なので、同じ条件で比較すると別館のほうが予算を抑えやすいケースがあります。
予算を重視するなら、本館・別館という館だけでなく、同じ日程・同じ食事条件で客室料金を比較するのがおすすめです。
南風荘 本館と別館の共通点は?
ここまで違いを見てきましたが、本館と別館で共通している部分もあります。
どちらに泊まってもホテル南風荘の温泉を楽しめる
別館だから温泉を利用できない、ということではありません。
どちらに宿泊してもホテル南風荘の温泉を楽しめます。
違うのは、客室から大浴場までの移動のしやすさです。
どちらも箱根湯本で温泉旅行を楽しめる
本館・別館ともホテル南風荘の敷地内にあるため、箱根湯本温泉を楽しむという目的そのものは変わりません。
ホテル公式サイトでは、箱根湯本の自然に囲まれた宿として、周辺の観光スポットも紹介されています。
南風荘 本館と別館、結局どっちがおすすめ?
ここまでの違いを踏まえて、旅行スタイル別におすすめをまとめます。
本館がおすすめなのはこんな人
本館がおすすめなのは、次のような方です。
- 客室露天風呂を楽しみたい
- 夫婦やカップルで宿泊する
- 記念日旅行を予定している
- 客室の選択肢を多くしたい
- 温泉までの移動を少なくしたい
- 少し贅沢な温泉旅行にしたい
特におすすめなのが、客室露天風呂付きの部屋です。
誰にも邪魔されず、好きな時間に温泉を楽しめるため、「せっかく箱根まで行くなら、部屋でも温泉を楽しみたい」という方には本館が向いています。
別館がおすすめなのはこんな人
別館がおすすめなのは、次のような方です。
- 家族旅行で利用する
- 三世代旅行を予定している
- 4~6人で一緒の部屋に泊まりたい
- 和室とベッドの両方を使いたい
- 客室の広さを重視したい
- 料金とのバランスを重視したい
別館の和洋室は、8畳の和室とツインベッドの洋間があり、最大6名まで利用できます。
そのため、「家族みんなで同じ部屋に泊まりたい」という旅行では、別館のメリットがかなり大きいでしょう。
子連れなら本館と別館どっち?
子連れ旅行の場合は、何を重視するかで変わります。
小さなお子さんがいる場合は、客室の広さを重視して別館を選ぶのもおすすめです。
和室8畳があるので、ベッドだけの客室よりも子どもが過ごせるスペースを確保しやすく、最大6名まで泊まれるため家族旅行にも対応しやすいでしょう。
一方で、温泉への移動を少なくしたい場合は本館が便利です。
つまり、
「部屋の広さ・家族みんなで泊まれること」→別館
「温泉への移動・客室の特別感」→本館
と考えると選びやすくなります。
南風荘 本館・別館の違いのまとめ
ホテル南風荘の本館と別館は、どちらが良いというより、客室の使い方や旅行スタイルによって向いている館が違います。
本館
- 和室や露天風呂付き客室など選択肢が豊富
- 温泉露天風呂付き客室がある
- 夫婦・カップル・記念日旅行に向いている
- 温泉を客室でも楽しみたい人におすすめ
- 館内移動を少なくしたい人にも向いている
別館
- 和室8畳+ツインベッドの和洋室
- 最大6名まで宿泊可能
- 家族旅行やグループ旅行に向いている
- ベッドと布団を使い分けられる
- 広い客室でみんな一緒に過ごしたい人におすすめ
特別感のある温泉旅行なら本館、家族やグループで気軽に楽しむなら別館。
これが、南風荘の本館と別館を選ぶときの基本的な考え方です。
ただし、最終的には「館」だけでなく、宿泊する人数と客室タイプを確認して選ぶことが重要です。
特に別館は最大6名まで利用できる和洋室が特徴なので、家族旅行ではかなり使いやすい客室です。
逆に、夫婦2人で「箱根に来たからには部屋でも温泉を楽しみたい」という場合は、本館の露天風呂付き客室を候補に入れてみるとよいでしょう。
箱根旅行の目的や一緒に行く人に合わせて、ぴったりの客室を選んでみてください。

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